乾鮑（ほしあわび）・干なまこ

乾鮑（ほしあわび）は江戸時代より、ふかひれ、干なまこと合わせて「俵物三品」と称して中国へ輸出されており、今もなお中華料理における高級食材として重宝されています。ぎょれん北光の乾鮑は「皇冠牌」というブランドで高く評価されており、特に「世界一乾鮑が集まる」と言われる香港ではトップブランドとして扱われています。高い評価を支えているのは、厳選された産地・品質、密漁品・汚染品ではない安全性を証明する仕組み、そして長年受け継がれてきた加工技術です。

ぎょれん北光が世界に
おとどけするブランド「皇冠牌」。
特に香港では最高級品として扱われています。

ぎょれん北光の乾鮑は、その品質の高さから「皇冠牌」というブランドで流通しており、国内外で高い評価を得ています。特に、乾鮑の人気が世界一高い香港では最高級品として扱われているほどです。偽物も多く出回ることから、「皇冠牌」は商標登録され、香港では特定の輸入業者にのみ販売しております。

良質の鮑（あわび）で知られる岩手県産。
安心・安全な原料を使っています。

岩手県の三陸沿岸は、質の良い鮑の産地として知られますが、「皇冠牌」もまた三陸海岸で採れた鮑を使っています。良質というだけでなく、密漁品ではない証明としての岩手県漁連発行の買付証明・認証シール、放射能検査証明など、安心・安全には最大限の取り組みを行っています。

鮑（あわび）の加工は信頼できる
パートナー企業が担当。
その高い技術は、大正時代からずっと伝承。

品質の高い鮑（あわび）を傷つけず加工するには、高い技術が必要となります。そのデリケートな作業を担当するパートナー企業は、大正時代からずっと受け継いでいる加工技術を現在も変わらずに駆使し、トップブランドとしての品質を支え続けています。

干なまこも乾鮑（ほしあわび）同様、江戸時代に「俵物三品」として中国へ輸出されていた歴史があり、中華料理の高級食材として今も珍重されています。ぎょれん北光の干なまこは、最高品質のなまこが採れることで知られる北海道産のものを使っています。高価な原料であることから密漁品も多いですが、当社では漁協から水揚げ・加工証明書などを発行してもらい、安心・安全な正規品を世界へ向け販売しております。

最高級品質の呼び声高い、北海道産のなまこ。
本物の価値は、国内はもとより
海外にも認められています。

ぎょれん北光の干なまこは、北海道で採れる良質な原料からつくった逸品です。その価値は、国内だけでなくアジアを中心とした海外でも認められています。高価であることから「海のダイヤ」と呼ばれ、偽物も多く出回ります。そのため、漁協で水揚げ製造されたことを示す買付証明書を付け、安心・安全な製品であることをお知らせしています。

「いぼだち」の違いが、価値の違い。
中国では縁起物とされ、尊ばれています。

北海道産のなまこが、他の産地のものと最も違うところ。それは「いぼだち」です。体表がつるんとしているのではなく、いぼ状の突起が大きいものほど価値があるとされ、珍重されます。いぼだちの良い干なまこは、特に中国で縁起物とされ、高級料理のための食材として使用されています。